【データ分析】10万Gの実践データから読み解く【SアイムジャグラーEX-TP編】

実践データを詳細に取り始めて1年弱。
アイムの実践データが10万Gほど取れたので、どの程度勝っているのか負けているのか。

高設定と思えるアイムは何が違うのかを自分なりに振り返ってみる。

集計結果

総回転数119,139G
単独BIG(確率)323回(1/368.85)設定5-6の間
チェリーBIG(確率)110回(1/1083.08)設定1以下
BIG合計(確率)433回(1/275.15)設定1以下
単独REG(確率)260回(1/458.23)設定3-4の間
チェリーREG(確率)101回(1/1179.59)設定2-3の間
REG合計(確率)361回(1/330.02)設定3-4の間
合算(確率)871回(1/136.78)設定4-5の間
ぶどう18,020回(1/6.45)設定1以下
※2,953Gカウントなし
差枚数(機械割)+1,196枚(100.33%)
SアイムジャグラーEX-TP(実践データまとめ)

かろうじてプラスの結果に。
1番設定差があるバケ関連はどれも中間設定な感じに。

単独BIGが設定5,6の数値になっているが、目押しが完璧ではないのでチェリーBIGを単独BIGとしてカウントされているものと考えると、さらに中間設定寄りになってくると思われる。

一応アイムでもぶどうはカウントしているものの、逆算値と1,000個以上差が出てしまった。

1個のカウント漏れがチリも積もればここまで乖離するものなんだと実感。
ボォーっと打っていてカウント抜けも多かったようだ。ちゃんと数えないと…orz

トータルで考えるとほぼ設定3よりの設定3,4の間。
小遣い稼ぎとは言い難い実践結果となりました。
想像しているより、ホールには中間設定が多いんだなとデータからも分かった。

その中で数少ない推定高設定の実践データのみを下記にまとめてみた。

総回転数39,939G
単独BIG(確率)120回(1/332.83)設定6以上
チェリーBIG(確率)49回(1/815.08)設定6以上
BIG(確率)169回(1/236.33)設定6以上
単独REG(確率)99回(1/403.42)設定4-5の間
チェリーREG(確率)49回(1/815.08)設定6以上
REG(確率)148回(1/269.86)設定4-5の間
合算(確率)317回(1/125.99)設定6以上
ぶどう6,152回(6.49)設定1以下
差枚数(機械割)+8,227枚(106.87%)
SアイムジャグラーEX-TP(推定高設定・実践データまとめ)

やはり高設定と体感できるデータについてはバケについても高設定域と良好な結果に。

MAX設定5なホールが大多数だと思うので、アイムについてはぶどう確率は気にしなくて良いレベルかも。

G数分布

アイムはゴージャグとは違って当たっていればなんとかなる印象だが、
大量データから推定高設定とどの程度当たりのG数分布に違いができるのかまとめてみた。

ゴージャグに比べて100G以内の連チャンは若干低め。
当たり前だが推定高設定の方が200G以内の当選が多くなっている。

500G以上のハマりについては、あまり差が見られない結果に。
ゴージャグに比べて連チャンしないイメージではあったが、イメージ通りの分布となった。

ちなみに最高ハマりは「861G」。
「866G」ヤメというのもあったが、当たった中での最高ハマりは「861G」。

その他

今までの立ち回りでどのくらいの勝率なのか、どのくらい投資しているかをまとめてみた。

平均投資額(初当たりまで)4,222円
平均投資額(ヤメまで)6,681円
勝率38.89%

ゴージャグよりは勝率は良かったが、なんとも微妙な勝率となった。
また1回の平均投資額が6,681円でゴージャグの時と同様に平均投資額を下回った。

6号機ジャグラー 平均投資額

ちなみに上記を参考にすると、
設定4で3,000G回したときの平均投資額が「12,696円」。

平均投資額の半分ほどにしかならないと考えると、
ゴージャグ同様にヤメの判断が早すぎるということのようだ。

こちらも今後の立ち回りに少し改善が必要になりそうだ。

まとめ

負けていないという時点で遊べてはいるので、
最低限のパチスロライフは送れているのだが
小遣いを増やすって考えると今まで通りの行動ではいけないということ。

今回の結果を今後の立ち回りに活かして、
9月に出る「ネオアイムジャグラーEX」ではアイム以上の機械割を叩き出せるよう頑張ります。